車にドライブレコーダーは必要？普及率・性能・活用法・値段

新車への乗り換えを検討するときにドライブレコーダーを付けるかどうか迷いました。映像や音声を自動で記録することができるので、付けておいて損はないように思うのでディーラーで色々と話しを聞いてみました。私は、ディーラーの営業マンの話と色々な情報を調べた結果、ドライブレコーダーを取り付けることにしました。

自動車につけるドライブレコーダーとは、必要性・普及率・性能・活用法・値段について調べたことをまとめました。

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車に搭載するドライブレコーダーとは何？

事故が発生したときに状況を映像と音声で記録することができるドライブレコーダーです。フロントガラスやルームミラーに取り付けて前方の映像を録画したり、リアガラスに取り付けて後方の映像を録画したりすることができます。また、駐車中の車上荒らしやいたずらもしっかりと監視・記録することもできる機種があります。

映像の録画画質も向上していて、映像が鮮明になり、夜の暗い中での映像も見やすく撮影することができるようになっています。交通事故などを起こしたときに状況を把握するのに必要なものだと思います。

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ドライブレコーダーの普及率はどうなの？

ディーラーの営業マンに聞いても、インターネットなどで調べてみても普通自動車への普及率というのは分かりませんでした。そこで、ディーラーでの取り付け率がどのくらいなのかを営業マンに聞いてみました。

ドライブレコーダーの取り付けは約2割とのこと。

意外と少ないんだなぁというのが感想です。他のディーラーではもっと多いところもあるかも知れませんが、ドライブレコーダーを取り付けようかどうか迷っている人は多いけど、ディーラーで取り付ける人は約2割らしいです。購入後にオートバックスなどのカー用品店で取り付けている人もいるので一概に2割とは言えないと思いますが。

ドライブレコーダーの取り付けを見送る多くの人が、その値段の高さから、もう少し時期を遅らせることで安くなるのではということと、普通自動車への取り付けにETCのときみたいに購入補助制度がないため、普及が進んでいないのではという声もありますね。

ドライブレコーダーの性能・機能

価格によって搭載されている性能や機能が異なりますので、必要な機能を搭載している機種を選ぶ必要があります。

・録画機能
・録音機能
・速度、GPSデータ記録機能
・G（加速度）センサー記録機能
・静止画撮影、保存機能
・パーキングモード
・地デジの電波干渉しない

ドライブレコーダーの値段・価格

ディーラーのオプションで取り付けられるドライブレコーダーの価格は3万円前後しますが、ディーラー純正のドライブレコーダーを取り付ける人は少ないそうです。カメラが大きいこと、カメラと録画装置が別なこと、モニター画面が無いことなどから取り付けない人が多いようです。今後、改善されていくと思いますが、CELLSTAR（セルスター）やYUPITERU（ユピテル）などのドライブレコーダーを取り付ける人が多いようです。

オートバックスとイエローハットで話を聞いたら、ドライブレコーダーを取り付ける人は2万円～3万円の価格帯のものを買っていく人が多いそうです。小型化していますし、映像も綺麗に録画や写真撮影することができるので鮮明に映せるものを選ぶ人が多いようです。

ドライブレコーダーの活用法

ドライブレコーダーを取り付けたときの活用法は、下記の2点が考えられます。

事故発生時の映像記録とする

ドライブレコーダーを取り付ける、搭載する大きな理由はやっぱり事故を起こしたときの瞬間の映像を記録しておくことです。事故が起こったときの瞬間の過程を記録できるので、状況を把握することができます。

ヒヤリやハットするような映像記録

YouTubeを見てみると、ドライブレコーダーの映像記録が結構、投稿されています。運転していたらあるようなヒヤリとした場面やハットした場面。運転席から思うところがあるような記録映像があります。それを見ると、運転するときは十分な注意が必要なことを再度認識させられます。

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まとめ

過去に事故にあったとき、こちらは青信号で走行していたのにも関わらず、相手側が黄色だったと言い張り、納得のいかない割合で渋々折れるしかなかったことがあります。ドライブレコーダーで瞬間を録画しておくことで状況がハッキリと分かるようになるのはいいことだと思います。

事故を起こしたほうとしては、ドライブレコーダーの存在がうざいと思うかも知れませんが、今後は必要なグッズ・アイテムになっていくように思います。

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