下取り価格より買取価格のほうが2～3割高くなります

新車の購入を考えたとき、ディーラーが車を下取りする価格に納得していますか？

もしかしたら、もっと高く買い取ってもらえるのではないかと思うことがありませんか？

ディーラーの下取り価格よりも高く、自分の車を高く買い取ってくれるところがあったら、そっちで買い取ってもらおうと思いますよね。そうすれば、車を買うときの頭金をより多く準備することができます。

13年間乗り続けたアルファードの下取り価格と買取価格を大公開致します。

下取りと買い取りの違いは知っていますか？

車を乗り換えるたり、売却するときに「下取り」と「買い取り」という言葉を使いますが、同じ意味だと思っている人も多くいますが、違います。

下取りとは、新車や中古車でも新しい車に乗り換えるときに、車を買う店舗に今まで乗っていた車を引き取ってもらうことを言います。

買い取りとは、新しい車を購入するお店ではなく、別の買取専門店や販売店に乗っている車を売ることを言います。

下取りと買い取りのメリットとデメリットを簡単にまとめました。

評価	下取り	買い取り
メリット	・値引き出来ない分を上乗せできる	・人気車種、装備により高値になる・一番高い買取業者に売れる
デメリット	・人気車種、装備はプラス査定になりにくい	・売却時期により相場の変動が激しい

13年間乗っているアルファードの下取り価格と買取価格を表にしました。

日産プリンスでの査定額は、著しく低いため、今回の差を計算する上で除きました。査定価格が低いため率にすると、とんでもなく高い率になりますが、各買取業者によれば、ディーラーの下取り価格よりも2～3割高く買取ることができると自信を持っていました。

買取専門店への相見積もり依頼は、一括査定サービスを利用すれば一発で依頼できます。私が利用した買取専門店への一括査定サービスは、

下取り価格を上げるための方法は簡単です。

１．複数の買取専門店で査定してもらう

２．査定額が高い買取専門店に売る

簡単ですよねっていう私は・・・面倒だなぁと思っていた１人ですが、一括査定サービスを利用したら超簡単であっという間に申込完了しちゃいました。

買取専門店とは、ガリバーやビックモーターなどのことで、全国展開している大手のところに相見積もり依頼することで査定価格を高くすることができます。

新車に乗り換えるとき、カーディーラーで今乗っている車の下取り査定をしてもらうと安い価格での提示になります。

これは、カーディーラーが新車販売専門で、中古車販売が得意ではないため、安く買わないと売ることが出来ないということです。各自動車販売店は、各地域に密着して販売しているため、中古車の販売網が限られてしまうので査定価格がどうしても安くなってしまいます。

よくディーラーで値引き交渉していると「下取りがあるので、査定額を上乗せします」と言われることがありますが、これは査定価格は決まっているため、本来値引きできる金額を下取り価格に上乗せしているだけのこと。トータルの値引き額は同じで変わらないように営業は調整しています。

ガリバーやビックモーターなどの買取専門店の買取価格が高いのは、販売網が全国にあることです。査定した車が高く売れる地域で売ることで、高く買うことができるという販売力があるから高く買い取っても、買取専門店は高く売ることができるため損をしません。

買取専門店、1社にだけ見積もり依頼して買取価格を出してもらっても、その金額が高いのか安いのか判断できませんよね。だから、複数の買取専門店に依頼して査定価格を出してもらい、一番高く買い取ってくれる業者を見つけて、そこに買い取ってもらえばいいのです。

ディーラーで下取り価格を出してもらい、見積書に記載してもらってしまうと、何となく「買取専門店で売ります」と言いにくい、断りにくいと感じてしまうかも知れませんが、販売店としては、新車が売れるのであれば、下取り車が無くても問題ありませんので、特に気にすることはありません。

一旦、「ガリバーで見てもらったら買取価格が30万円だったんだけど、下取り価格、ここまでできますか？」って交渉してみて、大概は「出来ません」と言われるので、「買取専門店で買い取ってもらおうと思いますがいいですか？」っていう流れでいいです。

このトークは、ずっと担当して頂いているディーラーの営業マンから教えてもらった話の流れです。営業マンとも角が立たずに、今後の良好なお付き合いがこれでできますね。

さて、あなたの車は下取り価格よりもいくら高く買い取ってもらえるでしょう！

10万・20万・30万・40万・50万・・・

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